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秋葉原工作室に行ってきたレポート&話題のネロブース使ってみた!

ゆーいち(@ucu1k2)です、スカートより服の裾から下乳に頭を突っ込みたい派です!

秋葉原工作室さんに行ってみた!

いきなりゲスい掴みですみません。
タイトル通り秋葉原にある秋葉原工作室さん(@akihabarakousak)に、妻と二人で行ってきたのでそのレポートです。

秋葉原工作室さんを一言で説明すると

リーズナブルな価格で共用作業空間を提供する模型用作業室

となりますが、

  • ニッパー、ヤスリ、パテなど、持ち込んだ模型の基本工作に必要な工具を基本料金で貸し出し
  • +500円で塗料も使用可能(Mr.カラー、ガイア、タミヤなど一般的な塗料の他にシタデル、ファレホ、マジョーラ等も)
  • 模型作業空間なので住宅環境的に有機溶剤が使えない人も安心
  • エアブラシブースが8ブースあるので購入を検討している人の試用に
  • 今最も熱いエアブラシブース、ネロブースを設置

詳しい説明は下記のリンクも参照してみてください。

参考 GWはガッツリプラモ!4時間1,000円と破格のコスパが魅力的な「秋葉原工作室」の秘密を探る体験レポート!電撃ホビーウェブ

電気街口からラジオ会館方面に出て、真っ直ぐ歩いて徒歩2分、ニュー秋葉原センターの入り口(赤枠部分)から奥の階段を2階へ行くとすぐに作業用机が並べられた作業スペースが2部屋出現します。
6Fにも作業室兼イベントスペースがあるとか(未確認)。
僕らが入店したのは土曜日の12:30でしたが、すでに席は7割がた埋まっていました。

店長さんは物腰柔らか系マスターなのでコミュ障の二人でも安心。
「商売としてはもちろん成立させるけど、まずは人脈作りが大事」というスタンスもあって、かなり色々便宜を図ってくれます。
エアブラシとかリューター、その他、使い方のわからない工具や塗料については店長さんに聞いてみるのがトラブルが無くていいと思います。
工具が結構雑多な感じでひしめいているので探すより聞いてみるのが早いかも。

そいえば他の人のブログとか読んでみると、エアブラシ使った後に洗浄しないでそのまま放置したり、工具を元の場所に戻してなかったりもあるようで。

ゆーいち

工具や塗料は欲張らず都度必要な時に必要なものを持ってくるのが良いよ

なな

利用者も金を払っているからと甘えるだけじゃなく綺麗に使うとか協力しないとね

以上、自分ちの部屋は片付けられない二人の意見でした。

工具は自由に使用できます。
ニッパーはすでに色々貸し出されており、タミヤニッパー、グッスマニッパー、あとはミネシマのニッパーでしょうか、それらが残っている状態。
作業効率が気になる人は使い慣れたニッパーを持参した方がいいかもしれないですね。

ガイアカラーやバーチャロンカラーの他にもウィーゴカラーやアルペジオの蓄光塗料、鉄道カラーといったマニアックな塗料も備えてあります。
当然全色揃っているわけではないので過信は禁物。

山善の乾燥機は2台(かな?)が常時ONで設置されているので工作後の乾燥も安心。

工作用のエポパテや各Φの真鍮線が揃ってたり、なにげにサラッとタミヤの情景用テクスチャーペーストが置いてあったり、

便利な小物入れもあります。(100均にあるジップロックタイプのもありました)
塗装用のナイロン手袋とか痒い所に手が届く道具も取り揃えてあるのはありがたいですね。

この凹凸のついた紙コップ、筆が洗いやすくて良かったです。シタデル使いにはありがたい。
今度ダイソーで買ってこよう。

そういえばここ、(常識の範囲内での)飲食は自由なんですが、駄菓子が20リットルぐらいのサイズの袋2つ分ぐらい置いてありましたw
工具や塗料等を差し入れている方々もいるみたいですね。
店長さんがここを「部室」と定義するのもわかるような気がします。

ゆーいちとななは友達が少ない

ところで、秋葉原であればヨドバシAkibaやイエローサブマリンなどで完成品を見る事は簡単にできますが、他人の作業というのはなかなか生で見る機会はありません。せいぜいホビーショーなどのイベントぐらいでしょうか。

ついでに言うとリアルでの模型仲間というのも知り合いで1人ぐらいですかね。
ネットやSNS文化の浸透により発表の場自体には困らなくなりましたが、基本的に個人作業であるこの趣味はその過程で他人と接する機会は少ないと言えます。

なので、今回のように趣味を共通とする他の人たちと一緒に作業するというのは僕らにとってはかなり新鮮な時間でした。
もちろん他の人を横目でずっと観察しているわけでもないですし、特に話しかけたりすることもないしそもそもできないんですが、「俺たちゃ戦友、名前はいらねぇ」みたいな感じです。勝手に。
なんとなく耳に入ってくる模型に関する会話とか面白いですね。

ゆーいち

話しかけたりはできないんですが

なな

(なんで二度言った…)

ロードバイクで見知らぬ人と一緒の方向に走りながら、無言で先頭交代して交互に風除けになりながら協力して進み、途中で無言で別れる感じです。自転車乗ってない人にはとても分かりにくい例えです。

土日の場合、11:00開店で大体16時ごろから基本工作が終わって皆さんサフや塗装を吹き始める感じですね。
それまで割と開いていたエアブラシブースがザザザっと埋まっていきます。そういうタイミングなんでしょうね。

ゆーいち

ただ、座ってエアブラシブースに向かってではなく立ったまま天井方向に缶スプレー吹いてる人がいたのはちょっとアレな感じでしたね。すぐに部屋がミストでモヤっちゃって匂いもきつかった

こういうとこは映画館と同じで、楽しい映画でも周りの人のマナー次第でゲンナリしたりとかが、割と避けられないものがあったりします。
正直、いい加減にせぇよ、とは思いつつも変なトラブルに発展するのもしんどいですしね。
こればかりは巡り合わせの運みたいなとこも多分にあります。
それを差し引いてもプチ合宿みたいな雰囲気は良いものです。

ミストでモヤる
‘17.11.22にこれまでのブースからネロブースが6台交換されたので鬼吸引力により、かなり塗装環境は改善されていると思われます。

ゆーいち

あ、最初の方で模型友達1人とか言いましたけど模型関係以外でも少ないです。よし死のう。

ネロブースに頭突っ込んでみたぞ

さて、今回僕ら二人は「ウィーゴ作るんだセット」(時間無制限+塗料使用加+1/35メカトロウィーゴ1体付き=2500円)で予約しましたが、そもそもの料金システムは

  • 平日 1h500円(4hまで1000円/8hまで2000円のキャップ制。塗料使用料+500円)
  • 土日祝1h600円(4hまで1500円/8hまで2500円のキャップ制。塗料使用料+500円)

という分かり易い値段設定です。

僕はウィーゴ作ってましたが、妻は持ち込んだウォーハンマーのフィギュアをファレホ塗装したり、SDガンダムを主に作ってました。

[なな]ファレホカラーを使ってみてシタデルカラーと比べてみた

で、今回の僕のお目当てはこちらに設置されているという、

ブースの特殊な構造とファンのパワーから、「缶スプレーすらミストの吹き返しなしで吹ける」という凄まじい吸引力を誇るという「ネロブース」(@neroboothtokyo)です。

今はクレオスのスーパーブースを使用していて一応不自由はしていないんですが、フィルターがすぐに目詰まりしてしまうのと、やっぱり吹き返しがあり、長時間使っていると溶剤の匂いで頭が痛くなってきたりします。

また、シタデルカラーの黒サフ(スプレータイプ)を使っているのですが、この濃厚サフは室内で吹くとかとてもじゃないですができません。
というかシタデルでなくても缶スプレーを吹く事自体ができません。部屋中ミストになってもいいならいいんですが。
タミヤのツインファンタイプならいけるのかな?
吸引力の強いシロッコファンで吸い込むと言っても限度がありますしね。

ところがこのネロブース、空調のプロが設計したというその特殊構造により、缶サフ吹いてブースに頭突っ込んでも「全く匂いません」
ちょうど周りでエアブラシやスプレーを使用する人が多くなってきた時間帯だったので鼻がバカになっている可能性も考慮して、一旦建物の外に出て深呼吸してきましたがやっぱり匂いません。
とはいえ実際に自宅に導入してクンカクンカしたら多少は匂うかもしれません。

とはいえブースの周りに吹き返しの塗料ミストでモヤがかかる事もないですし、動作音は、他のブースが稼働していたりしたので正確にはわからなかったですが、多分コンプレッサーの駆動音のが大きいです。

これは買うしかないでしょう、と翌日ネロブース注文しました出会って5秒で注文みたいな。

長く模型に携わっていくなら体調面も考えなきゃですしね。舞い散る微細な削りカスとかパテ類など、なにげに模型趣味は人体に悪影響なものに囲まれてます。
水性塗料に切り替えるというのも手だと思いますが、やはり有機溶剤塗料の方が使い勝手が良いですしね。

価格は42,000円(消費税・送料別、2017/11/12時点)と決して安くはないですが、工作室の店長さんと話した所、今後全てのエアブラシブースをネロブースに変えるんだとか。
いや、それわかります。筆塗りから初めてエアブラシ使った時の「マジかよなんだこれ、こんなに便利なものもっと早く使っておけばよかった」という感覚がよみがえりましたもん。

なな

みなさんも是非、秋葉原工作室さんに行ってネロブースに頭突っ込んでみてください。世界変わりますよ