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フィギュアライズバスト「ホシノ・フミナ」魔改造製作その1

 

※現在制作中です。

魔改造するぞ

ふたばちゃんねるで見た、ふみなの上半身に、けいおん!プライズフィギュアの下半身をポン付けした画像が素晴らしく、これなら俺でも出来るんじゃないかと思い、早速着手。

Figure-riseBust「ホシノ・フミナ」のノーマルタイプをベースに、エンディングVerの腕を付け、下半身は「ラブライブ! サンシャイン!! SPMフィギュア 黒澤ダイヤ」を秋葉原のイエサブで購入。プライズものなので1200円ほどでしたね。

フィギュアに熱湯をぶっかけて各パーツを繋いでいる接着剤を溶かして柔らかくなった所で下半身をもぎ取ってFRBフミナの上半身と組み合わせてみたところ、FRBフミナが約1/6スケールなのに対して、このSPMフィギュアは約1/7。なるべく足の長そうな子を選びましたが要調整かなぁ、とか考えながらポーズを付けていたらご覧のグラビアポーズに。

首の角度も若干上向きにしています。

パテはwaveの「エポキシパテ軽量グレータイプ」を使っています。

パテAとパテBを混ぜて化学反応で硬化させます。
かなり無駄にした部分もありましたが、おっぱいを除く人体成形で1箱使う感じです。
フィギュアを分解するには本当は煮込むのがいいんですが接着剤が溶け出すので調理で使ってる鍋の使用は避けた方がよく、空いてる鍋も無かったのでひたすら流しで熱湯を注ぎ続ける羽目に…。

エポパテ盛りすぎて削り出せないよ!

まず最初は「とりあえずゴテゴテ盛って、後で削って形を出せばいいや」と軽く考えてました。まずこれが最初の間違い。

パテ盛りの時点で9割がた、形を出しておかないといけなかったのですね!

まかり間違ってもウレタンブロックからガンダムの頭を削り出すような作業ではなかったのですね! 許さんぞ、ヒゲの怪人。

で、またゴリゴリに盛ったパテが硬い。#120ヤスリで削れるのは削れるけどいつになったら形が出るのか絶望しかけた所で思い出したのが、

超音波カッター。去年のホビーショーで見初めて半年前に買って死蔵していたのがここで役に立つとは。
硬いエポパテもサクサク切り出していけます。これが無かったら諦めていたかもしれません。まさに救世主。

エポパテ、指にくっつき過ぎ問題

ある程度形を切り出した所でポーズに不満が出てきて胴体や腕を一度切断し、再度パテで接着。最初は素手で指先に水を付けて整形してましたが、ふと思い出してエアブラシ塗装時にも使っているニトリル手袋(パウダーフリー ホワイト)を装着。

指先にメンソレータムを塗りながら作業するようにしたところ、指先のカサカサがかなり軽減。化学反応物なので直に触れるよりはこちらの方がいいですね。
とは言え練った直後は全然くっつくのでしばらく放置して微妙に硬化してから作業。

埋めてヤスる

超音波カッターで切り出す時についた傷や盛りつけた時の隙間などヤスリでどうにもならない箇所にガイアノーツの瞬間カラーパテ(グレー)を流し込み。この時は疲れて作業終了しようと思っていたので硬化剤は使わず自然乾燥です。

硬化剤にはタミヤの硬化剤を使っていますが、これ、白化するのはいいとしてなんだが脆くなるイメージあったり。

元々のキットやフィギュアの造形が邪魔をしてなかなか思う通りのラインが出せないのがもどかしいですね。特にプライズフィギュアの素材であるPVCは超音波カッターでもなかなか手こずるので地道に削っていくしかないという。

どこまで削っていいのか分からなくなってきたので、一度サフを拭いてみる事にして次回に続く。

 

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