HGUC初期にしてジムの決定版
初めてエアブラシで塗ってみたキットです。
それまでは水性ホビーカラーを筆塗り、もしくはガンダムマーカーで部分塗りだったんですが、妻が誕生日にクレオスのL5を買ってくれたので、「これはもう使うしかないぞ」と思いつつ開封できないまま半年以上…
「エアブラシを使用する」って事自体、精神的ハードル高いと言うかプレッシャーというか、なんだか取り扱いめんどくさそうだし壊したらどうしよう、みたいなのがありましたね。
そんな訳で水性ホビーカラーを使って吹いてみた所、トロットロの液だれ状態。
なんでやと思って調べてみたら、水性ホビーカラーをエアブラシで吹く時はほとんど希釈の必要がなかったんですね…。必要以上に溶剤で薄めたためほぼ水状態。そりゃまぁほとんど色が乗らずに垂れる訳だわ。
コクピット部の黒色は後で塗ろうと思いつつそのままになってます。いい加減ですね。
ジムもかなり好きです。
アニメのMSとしても好きですし、キットとしても、まず何より安い! 古いキットなので色々練習になるし、なんなら切り刻んでも惜しくない。
頭部と胴体ぐらいしか後ハメ加工が必要ないってすごくない?
なにより「これぞジム」という素晴らしいデザインバランス!
ジムの「あ、こいつはザコい」という特徴を全て汲み取って三次元に落とし込んでいます。これぞ職人芸。もう、素立ちさせてるだけでザコい。そこがいい。それがいい。
基本的にガンダムと頭しか違わないはずなのに何故なんでしょうかネ。
関連記事

今日の人気記事
- ガンダムマーカーエアブラシシステムでHG1体吹いてみてわかった事
- ガンプラなどで使える、シタデルカラー入門者にオススメの3色はこれ
- 宇宙世紀年表が覚えられない妻のために解説してみた(一年戦争編)
- シタデルカラー入門者にオススメする追加で揃えたい3色+2色はこれ
- リアリティのあるフィギュア肌塗装のやり方(習作)
- プラモデルの配色はフリーソフトで簡単にシミュレートできる!
- Windowsで8bitdo zero2をクリスタ用左手デバイスにする方法
- 失敗しない!デカールを貼る「位置」を理論化してみる。その1
- 【超簡易】自作撮影ブース問題が一瞬で解決してしまった件
- 山善の食器乾燥機を改造して理想のドライブースを自作するよ