こんにちは、なな(@nana_gunpla)です。
なな
塗装が自由にできるので、私はグリーンをベースに作成してみました!
ガレージキットの全高(スケール):約60mmとのことでとてもコンパクトに飾れることも魅力のひとつです。
塗るガレ【Dragonets】シリーズとは
ボークスから発売されており、オープニングタイトルはドラゴンの幼体「Dragonets」をコンセプトに展開しているとのこと。
現在、第3弾まで出ており、第1弾は今回私が作成した「龍神」。第2弾は同日に発売された「ケツァルコァトル」。
どちらも「幼体の時はどんな姿だったのだろう?」と想像して造形しているそうです。
そして2020.4.30に発売された第3弾は今までのコンセプトとは違った「アマビヱ」が出ています。
こちらはなんと1つのパーツで絵のようになっていて、なんだか面白そうです。
第3弾までの傾向として全てパーツ数が少ないながらも非常にディテールが細かく、塗るのがとても楽しくなるような作りになっております。
まさに「塗るガレージキット」という感じでした。
全くの未塗装なので好きに塗れるという、とても魅力的な商品でもありますし、まずはお試しにという感じで見本の通りに塗装してみても「それっぽく」なるのは造形が非常に細かいお陰とも言えます。
なな

「龍神」を作成
サフ後です!
「龍神」のパーツは全部で3パーツと非常に少ないのですが、お顔がとっても小顔で可愛くて体がとってもイケメンの使用になっています。
それぞれのパーツにはバリがついているので接着する際には切り離し、ヤスリで調整する必要がありますが、パーツ数が少ないお陰で時間はかかりません。
調整せずにくっつけた場合、だいぶ隙間が開くことが分かります。
しっかり処理をすることで完成形に対する満足度が変わってくるのでここさえ気を付ければ後は塗るだけとも言えます。
完成!
なな
塗装に使用した塗料
今回の塗装にはシタデルカラーとファレホを使用しました。
シタデルカラーは塗った色よりトーンダウン、ファレホは塗った色そのままで即乾くのでその性質を利用して塗ってみました。
特に今回ワクワクさせてくれたのがファレホの「GOLD」です。
龍神のウロコ部分にそのまま使用しただけでなく、鉱石をイメージした足元部分や手元にある水晶にも、この「GOLD」をメインカラーに混ぜて塗ることで内側からキラキラ光っているような雰囲気になりました。
なな
黒系やグレー系のSHADEよりも、こちらの方が今回は良く映えました。


ちょっとアレンジ
余談ですが、せっかくならとジオラマ風に今回アレンジしてみました。
透明棒プラバンを程よく曲げて、百均で購入した綿を適当に刺していき設置するだけで、なんだか神々しい龍神様になってくれました。
もっといろんな人に知ってもらいたい
最近ボークスから女の子も好きそうな、カッコ可愛く簡単に作れるプラモやガレージキットがたくさん出てきているので、同性の方たちも是非作ってほしいです。
ただ最初に揃える塗料等が少なくないので、セットもので販売とかがあると入りやすいかもしれませんね。
後はそのガレージキットにあった小物等もどんどん増えてくれると、ジオラマという概念を超えてオシャレアイテムとしてお家に飾れるかも!と色々想像するととても楽しいです。
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