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[なな]ボークス新シリーズ!塗るガレ【Dragonets】「龍神」作成しました。

青龍

こんにちは、なな(@nana_gunpla)です。

なな

今回は、2020.1.1に新シリーズとして発売された、塗るガレ【Dragonets】シリーズの「龍神」を作成しました。

塗装が自由にできるので、私はグリーンをベースに作成してみました!

ガレージキットの全高(スケール):約60mmとのことでとてもコンパクトに飾れることも魅力のひとつです。

塗るガレ【Dragonets】シリーズとは

ボークスから発売されており、オープニングタイトルはドラゴンの幼体「Dragonets」をコンセプトに展開しているとのこと。
現在、第3弾まで出ており、第1弾は今回私が作成した「龍神」。第2弾は同日に発売された「ケツァルコァトル」。
どちらも「幼体の時はどんな姿だったのだろう?」と想像して造形しているそうです。

参考 塗るガレボークス

そして2020.4.30に発売された第3弾は今までのコンセプトとは違った「アマビヱ」が出ています。
こちらはなんと1つのパーツで絵のようになっていて、なんだか面白そうです。

参考 塗るガレアマビヱ

第3弾までの傾向として全てパーツ数が少ないながらも非常にディテールが細かく、塗るのがとても楽しくなるような作りになっております。
まさに「塗るガレージキット」という感じでした。
全くの未塗装なので好きに塗れるという、とても魅力的な商品でもありますし、まずはお試しにという感じで見本の通りに塗装してみても「それっぽく」なるのは造形が非常に細かいお陰とも言えます。

なな

欲を言えば、同じくボークスから出ている「塗るプラシリーズ」の様に使った塗料が分かると、見本と同じ様に作れる!と個人的には更に嬉しいかもしれません。
[なな]塗るプラ「ゲゲゲの鬼太郎」に挑戦!

「龍神」を作成

サフ後です!
「龍神」のパーツは全部で3パーツと非常に少ないのですが、お顔がとっても小顔で可愛くて体がとってもイケメンの使用になっています。


それぞれのパーツにはバリがついているので接着する際には切り離し、ヤスリで調整する必要がありますが、パーツ数が少ないお陰で時間はかかりません。
調整せずにくっつけた場合、だいぶ隙間が開くことが分かります。
しっかり処理をすることで完成形に対する満足度が変わってくるのでここさえ気を付ければ後は塗るだけとも言えます。

完成!

なな

どこから見てもディテールが細かいというのは、圧巻ですね!
パーツ数が少ないので、細かい隙間などを塗っていくのは大変ですが、それを上回るワクワク感がたまりません。

塗装に使用した塗料

今回の塗装にはシタデルカラーとファレホを使用しました。
シタデルカラーは塗った色よりトーンダウン、ファレホは塗った色そのままで即乾くのでその性質を利用して塗ってみました。
特に今回ワクワクさせてくれたのがファレホの「GOLD」です。
龍神のウロコ部分にそのまま使用しただけでなく、鉱石をイメージした足元部分や手元にある水晶にも、この「GOLD」をメインカラーに混ぜて塗ることで内側からキラキラ光っているような雰囲気になりました。

なな

パッと華やぐ黄金色にはとてもオススメです!
また、鱗の凹凸を立体的にしてくれたのがシタデルカラーの「DRUCHI  VIOLET」です。こちらは「SHADE」なのですが、ウロコ部分にさっと筆塗りしポンポンと余計な水分をとっていくととっても立体感が出ました。
黒系やグレー系のSHADEよりも、こちらの方が今回は良く映えました。

ガンプラなどで使える、シタデルカラー入門者にオススメの3色はこれ [なな]初めてのファレホカラー!シタデルカラーと比べてみたよ

ちょっとアレンジ

余談ですが、せっかくならとジオラマ風に今回アレンジしてみました。
透明棒プラバンを程よく曲げて、百均で購入した綿を適当に刺していき設置するだけで、なんだか神々しい龍神様になってくれました。

もっといろんな人に知ってもらいたい

最近ボークスから女の子も好きそうな、カッコ可愛く簡単に作れるプラモやガレージキットがたくさん出てきているので、同性の方たちも是非作ってほしいです。
ただ最初に揃える塗料等が少なくないので、セットもので販売とかがあると入りやすいかもしれませんね。
後はそのガレージキットにあった小物等もどんどん増えてくれると、ジオラマという概念を超えてオシャレアイテムとしてお家に飾れるかも!と色々想像するととても楽しいです。