モリガンは大Pカラーがお気に入りでした、ゆーいち(ucu1k2)です。
先日イエローサブマリン秋葉原に行った時にガチャを回して購入してきたのがこれ、「換装少女」です。

組み立て式のカプセルトイで全長10cmの女の子が出来上がります。
発売は昨年の12月4日だそうで、すでに第二弾の発売が決定されているみたいですね。
人類不要論
UNLIMITS PROJECTと銘打たれた換装少女ですが、300円という値段を考えるともの凄く頑張っているなぁ、というのが第一印象です。

その昔「48番目の都道府県」として開発された島で、ウェアラブル重機をまとった少女たちが謎の侵略者と戦いながら島を開拓していく、というストーリーにはどことなく退廃感漂っていると言うか、既に人類滅んでいると言われても納得ですよ?
NONスケールながら全長は10cm±5mmですので1/15スケール相当でしょうか。同時発売の「換装重機」を3mmジョイントで組み合わせる事で「美少女+ごついメカ」という永遠の鉄板構成を提供してくれます。

残念ながら「換装重機」は売り切れていたので「換装少女」を2回ほど回してきました。
今回はこれを改造し、ラッカーとシタデルでリペイントしてみます。
SUGEKAEせよ! SUGEKAEせよ!

今回引いたのはアロン(左)のアナザーカラーとチャコ(右)のノーマルカラー。

本体はある程度分解する事ができ、分割方式が共通化されているので3少女間でパーツの入替が可能です。
ただし固定モデルのため可動は首の回転と太もも部の水平ロールのみです。
ガシャポンの大きさで人体に可動入れるとプロポーションとかあまりロクな事にならないのでこれでいいのかな、と思いつつも可動ないと飽きるんですよね。
太ももが1パーツ挟んで回転できるようになっているので腕も二の腕で回転できるようにならないかなー、とか。
胴体部分のダボ精度がかなりキツいのでカッターやニッパーだとでカットして調整しました。

台座はランナーレス方式で組み立て可能。
高さは5段階調節でき、3mmジョイント方式で換装少女の腰部の凹部に差し込んで保持します。

さっそく手足を入れ替えてみたところ、チャコの「右ストレートでぶっとばす。真っすぐいってぶっとばす」感が増大。

アロンの足曲げポーズは見る角度によっては良く見えるんですが全体的にデッサンがおかしくなってしまうと言うか、人体構造的には太ももをもう少し上げて膝の曲げ角度を緩やかにしないと違和感があります。

そのためには大規模な外科手術が必要になるので今回は諦めました。

で、ジャンクパーツを適当に切り貼りしてウィングとブースターを作成。
本当にHGグレイズは余す事なくパーツ取りに使えますね!
本体の材質はPVC(ヘッドギアなどがABS製)なのでそのままではラッカー塗料が乗らなかったり、トップコートを吹いても生乾きのままベタベタする事もあるため、プライマー成分配合のガイアノーツのEVOサフを吹いておきます。
他のサフも使おうかなぁ、と思っているんですが一度固定してしまうとなかなか切り替えられないですね。

ラッカー塗料で肌色や髪、紫部分を吹いた後、シタデルカラーで黒、ピンク部を筆塗りしました。
「セイヴァー」ではジェダ使いでした


モリガン・アーンスランドが完成!
CAPCOMが90年代中頃に出した名作格闘ゲーム「ヴァンパイア」(またはそのシリーズ)に登場するサキュバスがモチーフです。
大学時代、初代から次作の「ハンター」、「セイヴァー」と随分とやり込みましたねぇ。
というかショートヘアなのでむしろリリスっぽいですが。
アップで寄ると分かりますが、モデル自体の造形やモールドは甘目です。全長10cmなので離れるともうわからないですけどね。

姿勢制御デバイス「シャドウブレイド」に突撃用推進増強ユニット「ベクタードレイン」を装備追加、という設定。
体のボンテージ部分はシタデルの筆タッチをわざと細かくして荒らして厚手の本革っぽい質感を狙ってみたんですがもうひと手間いりそうな感じです。
背面の「nightnare」のレタリングは、去年のハロウインに100均のセリアで購入した転写式デカールをここぞとばかりに使ってみたのですが、残念な事にフチが浮いてしまっていますね。
MGなどに付いてくるドライデカールよりも厚みがあります。
下地の面出しをもっとしっかり行えばフチも目立たず使えるかもしれません。

今回使用したラッカー塗料は以下の通りです。

瞳がタンポ印刷されていて塗れないので、顔の色に合わせて肌色(フレームアームズカラー01 プラスチックフレッシュ)を選定。
髪の「パール萌葱イエローグリーン」は黄←→緑の偏光塗料です。大面積で使ってみたい色合いですね。

ラッカー塗装後に筆塗りしたシタデルカラーです。
BRASS SCORPIONは金属表現で使用頻度の高いお気に入りのカラーで悪目立ちしない真鍮色です。
シタデルカラーは塗膜が強い事に定評がありますが、このABADDON BLACKはひっかきに割と弱いような印象を受けますね。何度もリタッチをするハメになってしまいました。

顔や肌の影はガンダムマーカーのリアルタッチペンでメイク。指や綿棒、ぼかしペンを使いながら馴染ませています。
錆表現や退色表現にも使えるリアルタッチマーカーセット2は1セット持っておいて損はないですね。
ぼかしペンはアルコール性塗料なので、水性塗料を溶かす事ができますしね。
シタデルカラーが固着しても余裕で溶かし落とせます。


GSIクレオス ガンダムマーカー AMS113 ガンダムリアルタッチマーカー セット2

100均のカクテルライトペンを使ってサキュバスらしい照明演出。

次回はこれを1/48ユニコーンガンダムヘッドに組み込んでみようかと思っています。
最近の百均はモデラーの宝探し場になっていますね。
換装少女の評価
改造したのもありますが、300円ガチャ分は十分に楽しめました。
ただ、固定ポーズモデルに別売りの武装重機を盛っていくのは悪くないですが、重機追加して何がしたいかっていうとやっぱりブンドドだと思うんですよね。
デザイナーさんのtwitterを読むと今後は可動モデルと固定モデルの併用で展開していくみたいです。固定モデルのポージングも幅があっていいですね。
https://twitter.com/kyoryu_kuramo/status/989416721822896128
https://twitter.com/kyoryu_kuramo/status/989419146294116353
パッと見、なかなかの義手義足欠損少女感あるのでそのスジの人にはハードヒットしそうですが、よく見ると肩関節とか面白い構造してます。見かけたら間違いなく買うと思います。
にしてもただでさえ重めのストーリーなのになのに、可動のために手足がサイバネティックス義体剥き出しになって、より一層取り返しがつかない少女たちの末路感が増したんですが大丈夫なんですかね…




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