【なな】ブルーティッシュドッグを組み立てからウェザリングまで!【むせた】 を更新しました!

HGUC NZ-666 クシャトリヤ

お前…は、ガンダムじゃない


デカァァァァイ!!
ガンダムUCエピソード1の冒頭で、特務仕様のスタークジェガンとガンダム史に残る高密度の戦闘を繰り広げたクシャトリヤです。ファンネルの描写も良かったですが、そのファンネルを散弾バズーカとミサイルの爆風で潰そうとする、また多少のダメージは追加装甲で凌ぎインファイトに持ち込もうとするジェガンの「NT対策済み」感にも痺れました。
ところでこのクシャトリヤ、機体番号が悪魔の数字とはまたなんとも…ですね。
ネオジオングのNZ-999も大概ですが。

実は妻が初めて買ってくれたプラモデルで、当時はエアブラシを持っていなかったのできちんとヤスりがけをして似たような緑のスプレー缶を探して塗装をした記憶があります。デカールを貼ったのもこのクシャトリヤが初めてじゃないですかね。

エアブラシを使うようになっても缶スプレーのお手軽さっていうのはよいもので、ランナー状態のままササッと吹いたりもしてます。特に金色系。
バンシィの黒もスプレーで、ゲート跡をリタッチ仕上げ。
ユニコーン系はバラして塗装始めると終わらないですからね…

袖口のエングレービングも、エナメル拭き取り法で頑張って塗りました。
というか思ってたよりも簡単にできました。必要な所まで溶かしてしまうのでエナメル溶剤を付けすぎないようにしないといけないですね。現に胴体のエングレはヨレてますし。

MSの黄色パーツ(クシャトリヤで言うとパイプやメガ粒子砲発射口)を金色に塗り替えてしまう病を発症しているのでこのクシャトリヤも当然金色スプレー吹いています。

このバインダーの保持力は凄いですね。バランスちゃんと取らないと立てないですが、作ってからそれなり時間経っているのにヘタる気配がありません。

バインダーを支えるアームとかちゃんと塗り分けするとそれだけで引き締まって見えるんですよね。最近、鉄血のガンダムフレームを塗り分けしてみて効果が分かりました。
派手な改造をせず、確かな基本工作だけで魅せる作品も作っていきたいものです。