【なな】ブルーティッシュドッグを組み立てからウェザリングまで!【むせた】 を更新しました!

[なな]ガチャポンの容器で草原ジオラマ作るよ

こんにちは、なな(ucu1k2)です。
今回はもっと気軽にジオラマを作ってみよう、の回です。

とりあえず用意したのは、こちら!

ガチャガチャのケースです。
今だとガチャポンって言うんですかね?


ジオラマのベースになるのはこのピンクの部分。
可愛いので今回はピンクのケースを使用しました。


ベースとなる粘土にはマッドメディウムに水を混ぜた物を粘土に練りこんでいます。
感覚的には、粘土が捏ねやすくなる位の量を入れたのですが、適量というのか適当というのか・・・
これを行うことで、ケースに入れやすくなり、後で乗せる素材とかも乗せやすくなるかなぁという気持ちで混ぜています。

なな

今度制作する時には混ぜずにやってみて違いを確認してみるのも良いかもですね。

因みに、粘土の量はほぼほぼ満タンまで入れました。
横から見たら面白いかなぁと思っての量だったのですが、上から眺めるだけならギリギリまで詰め物をしてから土を表面だけ乗せる方が経済的にも良さそうです。

ベースに乗せたのは、タミヤの情景テクスチャーペイントの『草 グリーン』です。
リアリティインスケール社のGround Detail Seriesを使うのと迷ったのですが、リアリティインスケール社のはお高いので!今回はもっと手軽に作りたいと思って試しに使ってみることにしました。

 


そしてその上にばら撒くのが、トミックスのフォーリッジです。

溶きパテを混ぜて接着しやすいようにしてから、ベースに適当に撒いていきました。


で、この2つを乗せた状態がこちらなのですが・・・
なんかイメージと違って瑞々しさが半端ない!
乾いたらもう少し落ち着くのかしらと思いつつ、やっちゃった感がかなり出ています。


そんな事にもめげずにとりあえず、なんでも上に乗せてみようと次に取り出したのが、新宿のオカダ屋さんで買ったコケみたいなやつ。


こちらも溶きパテで混ぜてから乗せていきました。


そして以前から使いたかった、ミニネイチャーの『光る草の茂み』!


これが後ろに粘着テープのような物がくっついているので、自分の好きな量だけ切り取って貼っていけるものなんです。
量を調整しやすいのはとても使い勝手がよく、保存もしやすいです。

ジオラマの素材は基本はマッドメディウムに水を入れたものを混ぜて落ちないように、且つ接着しやすいようにしたのですが、瀬川さんのジオラマ教室でこれは良いぞ!と重宝させてもらったやり方です。

瀬川たかしさんのジオラマ教室に参加してきたぞ in秋葉原工作室

とりあえずは、こんな感じでジオラマベースを作っていったのですが完成品は後程。
今回はついでにジオラマベースに何か乗せたかったので、ガチャーネンの『犬』を使うことにしました。

参考 カプセルキット 35ガチャーネン -横山 宏ワールド- JKフレンズ 1BOX15個入りKAIYODO(海洋堂)

このシリーズの動物たちは結構小さいので、ガチャのケースにはピッタリなサイズかなとチョイス。


接着剤を流し込み、ちゃんと固着するまで少し待ってから塗装を開始しました。

なな

にしてもめっちゃ小さい。

正直犬ではなくて狼だと思っていたので、狼は茶色とか黒でしょーとシタデルカラーの黒や茶色を駆使して色塗りをし始めたのですが、なんかイメージと全然違うんです。
しかも主人にはゾンビ犬か!と言われておかしいなぁ、という状態に。

まあ結局、色を大きく変えて狼っぽいイメージに何んとなーくしたのがこちらです。
当初予定していたものと全然色が違ってビックリです。
狼ってなんだ?とかなり迷走してしまいましたが、なんとかゾンビ犬から脱出できたのではないでしょうか。


そして全体像がこんな感じになりましたー
狼がいるので湿気っている感じよりも緑林的なイメージが良かったのですが、とりあえず良しとしました。
やっぱりこういう動物を登場させるには私的にはGround Detail Series系の方が良かったかもです。
これはちょっと次回に期待ですね。

因みにガチャのケースの蓋を被せるとこんな感じになります。

なな

小さな世界、という感じでとっても可愛くできました。
マットメディウムを全体に混ぜているので素材が零れることもまずないですし、最悪蓋をしておけば転がっても大丈夫な仕様になりました。